かかりが悪いと、言われてしまいがちなこのお方ですが、んなこたぁーない。
むしろ “いい” と言いたいわけです。
気温の低い冬場の始動はといえば。
空キック10発でオイルを廻し、ミッションのオイルも廻しつつ
チョークを引いてジュバッと2発、アイドルスクリューを右に廻し高めつつイグニッションをON。
後はケッチンにびびらずキック。
ズドドンって感じですかね、
ちなみにアクセルは開けません。
あくまでソフトにやさしく。
アイドリングが落ち着くまでキックを戻さないしぐさは、SV:M男君には特徴的だそうですが。
通算どれだけのキャブを試したかといえば
純正ケイヒン→Eキャブ→EVO用ケイヒンCV
→今のBキャブ(最初はもらい物、S井さんありがとうございました。)
てな感じで、色々と試したわけで。
S井さんのパンに乗ったときに、オレの求めているキャブはこれだと
運命的な出会いを感じたわけです。
ありますよね、そういうの、決してとりつくろってそんなことを言うわけではなくて
まさにこれは“しっくりって”。
2速・3速の中速のゴリゴリ感って言えばいんでしょうか。
高速に乗ってトップスピードまでの興奮する領域ですかね。
そんな感じで昨日はOFFでしたので、平日の散歩を満喫したわけで。
いんですなー、平日にハーレーに乗れるこの“しあわせ”。
冬場のこの時期、きれいなんですね、景色が。
元町商店街。
石畳がリジットに響くリズムとか
みなとみらいの夜景。
横浜ってやっぱりいいなと。
山下のイルミネーション。
これだけ見たら日本じゃないなと、横浜ならではの異国情緒です。
ガソリンスタンドの光に照らされたショベルは艶っぽく。
輝きを保っているわけで。
横浜に住んでいてホントにいいなと思うこの頃です。